革財布

新しく財布を選ぶときには、デザイン性や機能性、ブランドなど人によって重視したい点はさまざまです。しかし、自分の予算にあったものでなければ、無理をして高い財布を買ったことによって生活費に負担を与えてしまうことにもなりかねません。財布は、革製品が多く利用されていますが、さまざまな動物の革で作られたものが販売されています。ブランドや装飾、大きさによっても価格に差が出てきますが、何の動物から作られたかによっても予算に違いが出てきます。革のことを理解しておけば、あれこれ迷わずに的を絞って予算に合ったものを見つけることができます。また、最初から革の特徴を知っていれば、長く使うための手入れや利用方法を知ることができたり、より愛着を持って使うことができます。

革の種類を理解してから選んでみよう

革財布に使用されている動物の種類はじつに豊富であり、定番ともなっているのが牛ですが、手ごろな価格から販売されているのが豚です。他にも、馬や鹿、やぎやダチョウ、羊やいのししなどの動物もありますが、ワニや蛇などの爬虫類、魚類のサメなども革財布に利用されています。同じ動物からの素材であっても、どんな種類なのか、どの部分を利用しているのか、どのようにして加工するのかによっても違いが生じることになります。革の表面だけを利用されることもあるのですが、裏側を表にして商品化されたものはスウェードと呼ばれており、毛足があることからあたたかみのあるデザインになってきます。また、馬になるとお尻の部分を利用したコードバンがあり、希少性があり非常に密度が高くて丈夫となるため、この部分は高級品にもなってきます。

使う年数を考えた予算を設定してみよう

財布は、安さにひかれて購入したとしても、すぐに壊れて使えなくなってしまえば逆に高い買物となってしまいます。逆に、予算オーバーの高価な財布を選んだとしても、長く使えるのであれば逆に安い買い物ができたことにもなります。紛失をしてしまったり無理な力が加わって壊れてしまったなどのトラブルは別として、普通に使用ができる年数を考えて予算を設定してみるのもいいでしょう。革財布でも、エナメル加工がされているものになるときれいな状態が美しいとされるため、傷がついてしまえば新しい財布が欲しくもなってしまいます。しかし、革の質感をそのままに残してあるヌメ革になると、変色をすることで美しさが増すことにもなります。使い込むごとにあじが出ることになるので、しばらくは新しい財布を購入する必要もなくなります。